セキュアクリック 概要

Secure Click は、まったくあたらしいリッチクライアント技術です。 Web上の x86 binary を デスクトップPCの隔離空間内部で実行し、 Native code を直接実行しつつも、 完璧な安全性を確保します。






セキュアクリック 三つの特徴

・安全性/Security
隔離空間内部でプログラムを実行することにより、 過失(例:プログラムのバグ)にせよ、 悪意(例:コンピュータウイルス)にせよ、 その原因理由を問わず、 どのようなプログラムのいかなる問題行動も 完全に回避できます。

・高速性/Speed
Secure Clickは、 起動、動作、管理、すべての面における高速性効率性を徹底的に追求しています。 これは、Javaなどの旧来技術にはない Secure Click の大きな特徴です。

・互換性/Compatibility
Secure Clickは、いままで、そしてこれからの すべての Linux Distribution に互換性があります。 これも、Javaなどにはなかった Secure Clickの大きな特徴です。






Secure Click 三つの高速性

・起動の高速性
OSそのものの起動だけでなく、 アプリケーションのダウンロード速度 も非常に高速です。

・動作の高速性
Javaなどの仮想マシン系とちがい、 Secure Clickではすべてのコードはネイティブコードで、 実行はネイティブスピードで行われます。 また、実行可能なネイティブコードには、 MMXなどのマルチメディア特殊機能も含まれ、 実行速度も通常のMMXと同等です。

・管理の高速性
Secure Click には、インストールという概念が存在していません。 リカバリという概念も存在していません。 どんなプログラムも、Web上でクリックすれば インストールなしで直接実行されます。






画面例 / スクリーンショット
ISOブート(OpenVZ使用)版

コマンドライン(LXC使用)版



デモムービー集
Flash Demo 1 ( 3MB ) ← おすすめ。
Flash Demo 2 ( 17MB )
Flash Demo 3 ( 3MB )
Flash Demo 4 ( 7MB )
Flash Demo 5 ( 11MB )
Flash Demo 6 ( 9MB )
Flash Demo 7 ( 22MB ) (Command Line version)






メタ ディストリビューション

Secure Clickにおける、非常に重要な、なおかつ全く新しい概念として、 「Meta Distribution」があります。 Secure Clickにおいては、いかなる Distribution の いかなる Application software も、 安全に実行可能で、 なおかつ、複数の異なる Distribution が 共存混在可能です。 いかなるDistribution も同時使用可能である以上、 Distribution の選択の必要性はなくなりました。 今後は、ただひとつのMeta Distributionのもと、 すべての Distribution が共存します。
つまり、Linuxの欠点でもあった Distributionの乱立は、 Secure Clickの登場によりひとつの転機を迎えた、 もっといえば、ひとつの終焉を迎えた、 いや、さらに進めて考察すれば、 Secure Clickは、今までのDistributionの概念を 発展的に解消し、これからの概念を提唱しているといえます。







使い方(ISO/OpenVZ版):
まず、無保証であることを理解すること。
その後は、 ISOイメージをCD-Rに焼いて、リブートしてください。 ブート後、Operaを立ち上げると、メニューになります。 基盤技術にはOpenVZを使用しています。

必要システム条件:
メモリ256MB 以上。 DHCP推奨。
実マシンだけでなく、 VMware/Virtualbox/QEMU すべてでの動作を確認しています。
なお、 ネットは動作テストには必須ではありませんが、 すべてのアプリはネットからダウンロードするので、 ネット接続がない限り、何もできません。 また、いまのところProxy経由の接続には未対応です。 NATでどうぞ。

ブートしない:
ISOで焼く、という意味を理解していますか? SC.ISOという巨大なファイルを作っていませんか?。





使い方(コマンドライン/LXC版):
これも当然無保証です。
こちらは、基盤技術にlxcという 最近Linuxカーネルに統合されたばかりのコンテナ技術を使っています。 その関係もあって、 現在のバージョン(2009年11月版)では、 ディストリがUbuntu 9.10 Karmic Koala で kernel が デフォルトの2.6.31-14-genericの状態のみをサポートしていますが、 将来的には、Debian Lenny/Fedora12などもサポートされます。

まず、「Virtual IP」を選んで下さい。 これは、いまの実際のIPと同一セグメントで、なおかつ 利用されていなければ なんでもかまいません。

あとはこんな風。
[Karmic]$ wget www.secureclick.jp/sc.20091125.tgz
[Karmic]$ tar -xvzf
[Karmic]$ cd  sc.20091125
[Karmic]$ sudo ./install.sh
[Karmic]$ sudo ./firefox.fedora10.sh 192.168.1.xx
もし、同時実行したい場合は、Virtual IPを複数使用してください。
たとえば、
[Karmic]$ sudo ./firefox.debian_lenn.sh 192.168.1.zz
・・・みたいに。




ISO版ダウンロードはここから。
DOWNLOAD
なお、ライセンスはGPLです。 ソースコードはISOに入っています。




No Warranty / 無保証
本ソフトウェアはまったくの無保証です。 とりわけ、Secure Click の安全性は、 「理論上」のものであり、 現段階の実装における現実 としては、 バグ等により 完璧な安全が保証できない瞬間があることに留意ください。
Licensed under GPL. ABSOLUTELY NO WARRANTY.



ML(英語のみ): https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/secureclick-english
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告知(2009/9):
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